川崎市少女ソフトボール連盟の今季最初の大会、春季大会が１０日、西有馬小で開かれました。馬絹ビューティーファイターズは、一人が都合で休みだったため、参加選手は６人。大会の特別ルールで、他チームからの助っ人３人に外野を守ってもらい、計９人で何とか戦いました。　

　初戦は野川・高田連合チームに大差で勝利、準決勝は川崎スターガールズに７―１で勝ち、決勝に進みました。決勝は、現在市内で最も部員が多く、上り調子の有馬ドリームズと対戦。馬絹BFは２点を先取し３回まではリードを守りましたが、４、５回は地力を発揮した相手に逆転を許し、敗れました。

　馬絹BFの単独チームとして試合をしたのは今季初めて。みんな不慣れな点が多く、戸惑う場面も多々ありましたが、何とか決勝まで進むことができました。ただ、三振でとったアウトがほとんどで、まだゴロやフライでアウトを取るのは難しい状況。今日の課題を各自が解決し、三振以外でアウトをしっかりとれるようにしていきたいですね。また、新しい仲間も増やしたいです。